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プロのお墨付き!知る人ぞ知る「幻の米」

50年ほど前に山形県尾花沢市で誕生した「さわのはな」。今では一般市場から消え、「幻の

米」と言われるようになってしまいましたが、日本一出品数の多いお米コンクールで金賞を受

賞したものもあるその味は、プロお墨付きのおいしさなのです。

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出展

「さわのはな」はコシヒカリの祖母である「農林8号」と、コシヒカリのルーツとされる亀の

尾の曾孫である「abc」を交配して誕生した山形県独自のお米です。

抜群のおいしさで20年前までは山形県全域で栽培されていました。しかし米作りの機械化には

そぐわない品種であったこと。また、肥料を多く与えると収穫量が増える昨今の品種と違い、

肥料を多く与えても収穫量に変化がないことにより採れるお米の量が限られてしまいます。

そして「さわのはな」には倒伏しやすいため雨風の影響を受けやすいという欠点もあり、その

作りにくさから徐々に栽培する農家が減少していきました。

さらに、知名度の高い品種が高値で取引される時代になり、知名度の低かった「さわのはな」

は市場競争に敗れ一般市場から消えていきました。そして今では「幻の米」と呼ばれるように

なってしまったのです。

それでも「さわのはな」を絶やさないよう、その味を忘れられない山形県内のごく一部の農家

の方達によって、細々とではありますが作り続けられています。

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2008年には浦田農園で作られた「さわのはな」が、日本一出品数の多いお米コンクール「食味

分析鑑定コンクール国際大会」の品種別栽培部門で金賞を受賞しました。国内外から出品され

た2650品のお米の中から数十名の米食味鑑定士審査員に認められた味です。

大量流通には向かないお米ということで、残念ながら今後も大々的に売られることはなさそう

ですが、地元の方々や根強いファンに愛されているお米です。独特の食感や粘りが一度食べる

と病みつきになると言われている「さわのはな」。お米好きの方は1度試してみる価値のある

お米なのではないでしょうか。